邪な心を刺激する世界社会システム

それを改めるまでに流した血涙は多すぎた…
http://www.ustream.tv/recorded/9176342?lang=ja_JP
ベンジャミン・フルフォード氏は仮面江戸火消し。
邪悪な人だと言っているわけではないですよ。行動に移せることは素晴らしいです。ついでに言えば、ただ安全圏で思考停止して彼に100%の正解を求める者はちょっと残念な人です。数%でも本当でそれが発想のキッカケになるのなら「大いに有用です」。彼は闇の「完全に嘘だと宣伝に使えない」というパラドックスを逆用してるんです。どういうことかというと、彼は闇支配層のための防波堤を買っているフリをしつつ、深層、奥へと迫っている。
彼ら(闇)はギリギリで民衆の火は防げないことは分かっている。だから幅をとって(妥協して)大きめに利権構造をぶち壊す(暴露する)。ロックで留めたい→ロスで留めたい→銀行システムで留めたい→お金を用いるで留めたい。とにかく「貸して利子で儲ける」この種火だけは守りたいのです。これで公平を謳う世界銀行のようなものができました。民衆はそれで満足したら「ひとときの勝利」で終わるでしょう。そこからまた腐敗が再スタートしていくだけです。むしろその過程を映画や書籍にしてまたそれで儲けるでしょうね。
民衆は「闇のない世界」とはどう構築すべきなのか?そういう根源まで遡らないといけません。組織はやがて自らの保身に力を用いるようになる。これが新しい手間のかからない医療やエネルギーの技術の普及を阻み、新しい「敵」を自作してまでつくるようになる。それらは「お粗末な仕組みの中で自らに最善の行動を選択したらそうなった」のであって、それに染まった人だけを責めるのではなく、そのお粗末な仕組みこそ責められるべきでしょう。