常識の鎧と科学の剣

未知の分野(古代・宇宙)に何百年と磨き上げてきた常識の鎧をつけ科学の剣をもって、意気揚々と臨んで、真実を知った時の狼狽する姿はさぞ滑稽だろうよ。自分もまったくオカルトめいたものは信じてなかったが、そこから人を遠ざけるために、その中に潜伏してデマカセを言う、という類の手段がこれまで当たり前に用いられてきたのを知って、認識が変わったよ。